今週のフランス

2018年の仏武器輸出、91億ユーロに

4日発表の政府集計によると、2018年の武器輸出(受注ベース)は91億ユーロとなり、前年比で30%増加した。同年の受注の50%は中東諸国に由来したが、この割合は前年比で10ポイント低下した。アジア・太平洋地域は15%となった。また、欧州諸国向けは25%を記録し、過去最大を記録。スペインのヘリコプター調達(23機、15億ユーロ)やベルギーの装甲車契約が貢献した。

2009-18年実績を国別でみると、インドが輸出先として第1位となった。2016年のラファール戦闘機受注(36機)が80億ユーロと大規模で、これが決め手となった。第2位はサウジアラビアで総額113億ユーロに上った。2018年に限ると、10億ユーロ近くの哨戒艇発注があった。第3位はカタールの110億ユーロで、2018年にはヘリコプター(15億ユーロ)とラファール(11億ユーロ)の発注があった。第4位がエジプトで75億ユーロ(2015年にラファールを発注)だった。

 

バックナンバー

kaiin260 100

会員用ログイン

サイト内検索