今週のフランス

マクロン大統領、コンテンツ制作支援基金の設立を予告

マクロン大統領は13日、文化・芸術分野の代表者130人程度を大統領府に招いて昼食会を開いた。デジタル時代における文化産業の競争力向上について協議した。

大統領はカンヌ国際映画祭の開幕前日というタイミングでこの会合を開いた。会合には、テレビ、映画、新聞・雑誌、ビデオゲーム、舞台芸術など各界の代表が出席。大統領はこの機会に、業界に対して、デジタル化への対応で協力するよう呼びかけ、業界が望む解決策を国として支援する姿勢を示した。大統領は特に、業界の構造化を通じてフランスの文化産業の国際競争力の向上を図るよう要請。透明度の強化も民間投資の活性化のために重要だと強調した。大統領はこれに絡んで、コンテンツ制作を支援する2億2500万ユーロの投資基金を設立すると予告。同基金は、IFCIC(映画・文化産業向けの公的融資機関)とBPIフランス(公的投資銀行)が共同管理する。政府はまた、今年後半に全体会議を開いて今後の取り組みを協議すると予告した。

 

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