!アタンスィオン! -あなたは大丈夫?- (19)

 

オペラ界隈で日本食調達に家族と共に買い物に出かけた数か月前のある日の事。

 

気候も温かくなり、当地の駐在にも慣れ始めた事もあり、Pyramidesの地下駐車場に
車を
止めた後に出口付近にある観光センターに立ち寄り、パリ近郊の日帰り観光の計
画を立てる
情報をを入手して建物を後にしました。

 

狭い歩道を歩く際、いつも私が先頭で子供二人を挟み、最後尾に妻がいつもの隊列で、
その日も
同じように1-2-1で歩いていると、後ろからフランス男性の大声が!

 

振り返ってみると妻の後ろに若いフランス人女性が二人、その後ろに大声の主である
フランス人
男性が続いており、隊列が1-2-1-2-1と長くなっていました。

 

しばしの間、そのフランス人3名がフランス語で言い争った後、女性たちは逃げるように
足早に去り、男性は英語で「あなたの奥さんのカバンが狙われていた」と伝えられ、確か
鞄のジッパーが半開きの状態になっている事をその時初めて気付きました。

 

実際には多少の土地勘のある駐在家族であっても、観光案内所から出てきた子供に
目を取られがちな
家族連れである事を客観的に想像すれば、確かに観光一家に見え
ますしターゲットになりやすい事を
自覚・反省すると同時に、勇気をもって対処して頂い
た親切なフランス人男性には大変感謝。

 

夫婦共にフランス語がダメなので、その男性にはひたすらMerciを連呼して精一杯の
謝意を伝えましたが、
後になって考えると、その光景そのものも観光客でもあり、常に
ターゲットになり得る事を改めて自覚
しました。

 

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