vie

SONYフランス

  仕事面

 

しにくい点(困ったこと)

  1. 法律で雇用条件が完璧なまでに保護されているため、余り無理をさせられない。特に残業・休日出勤・長期出張は基本的に好まないし、頼みづらい。
  2. 仕事がたまっていても、長期の休暇を当然のこととして取る。同時に、これから休暇を取る同僚には非常に寛大である(自分も取るから)。フランス人は休暇を取る際、「明日から」と言わず、「今晩から」と言う。これはすばらしい気持ちの切り替えであると感心する。
  3. 自己主張が強く、給与査定の面談では良い面のみ必要以上に主張する。不利な事は全て棚に上げて、自分が如何に優秀であるかをもっともらしく力説するので、下手をすると圧倒される。
  4. 仕事ができない人ほどJob Descriptionに記載されていない仕事を頼むと文句を言う。
  5. 自分の仕事の縄張りを荒らされると、自分がやるべき事をやっていなくても、烈火の如く怒り狂うことが多い。
  6. 基本的に楽観的で、On verra(=Let's see)などと言う場合は、何も物事は前に進まないことが多く、Ca va aller(=It'll work)などと言う場合は、たいてい問題が起こる。
  7. よくしゃべる人ほど、仕事ができないことが多く(日本も同じ?)、そういう人が誤って偉くなってしまった場合は、後の処理が大変である。

しやすい点

  1. Reporting Lineには非常に従順なので、組織図とJob Descriptionさえ明確にしておけば、優秀な人の仕事のレベルは非常に高い。
  2. 物事をDirectに伝えても、日本人のようにいつまでも引き摺らない。仕事でHard Discussionをしても、それは価値観や考え方の違いによる議論であって、相手の人間性を否定するわけではない。従って、口角泡を飛ばした後でもい つも通り平気でビールを飲みに行ける人達が多い(重要なことでも次の日には忘れてしまっている場合有)。
  3. プロジェクトやイベントを進める場合、準備は恐ろしいほど雑なことが多いが、目標がはっき りしていれば、意外ときっちりとした成果を出してくれる。細かいスケジュールを立てて、きっちりとしないと気がすまない日本人よりも、ダイナミックで頼も しいことも多い。話題になって世の中に出てくるまで1年くらいかかったそうだが、Velibを日本でやろうとしたらもっと期間がかかるのではないかと思 う。フランス人は走りながら考えるのが得意な人達ではないだろうか。
  4. 給与査定でも、頼んだ仕事とその成果を記録し、ここが駄目だったからAじゃなくてBだとちゃんと伝えると意外と納得してくれる。とりあえず平均点つけておいたから、と言うのはまず通用しない。

 

 

生活面

 

しにくい点(困ったこと)

  1. 市役所窓口での対応。日本の窓口でも結構腹の立つ思いをしたが、これだけ傲慢で仕事のいい加減な人達は他にはいないのではないだろうかと感じることしばしば。もしかしたら、我々の居住区の職員だけだろうか?
  2. スーパーのレジで長蛇の列ができているのに、レジ係と立ち話をしている買い物客。支払いも買ったものを全て袋に入れ終わってから。高速道路の料金所やメトロの切符売り場でも、自分の番が来てから財布を出して支払いをする人がほとんど。
  3. ストの多いこと。ごく少数の人達のストが、これだけ市民に大きな問題を与えてしまうことには驚きと怒りを隠せない。迷惑を被っても支持する人達もいるから更に驚き。
  4. 車の割り込み。荒い運転(縦列駐車は、バンパーを駆使するので非常にうまい)、路上駐車(Cafe´を飲むために、一車線を遮断してしまっている光景を良く見かける)。
  5. 為替の変動。どうしても日本円に換算してしまう。値ごろ感から言えば、消費税の差額分を考慮して1ユーロ=110円から120円くらいがいいところではないだろうか。消費税も高すぎる。
  6. 大型電化製品の配達や訪問修理の時間のいい加減なこと。良くて午前中・午後の指定が可能だが、約束の日に連絡もなく来ないことも多々あり。
  7. 日本人学校が中学校までしかなく、高校進学に際しては非常に不便。家族だけが先に日本に帰ってしまうケースがほとんど。

良かったこと

  1. 長期の休みを取りやすく、OnとOffの切り替えがしやすいこと。フランス人は確実に人生を楽しんでいる。
  2. 大人は当然のこと、小中学生でさえ、バスに乗ろうとしている子連れの母親の手伝いを惜しまない(ベビーカーを運んであげる、等)。それもすごく自然に。日本ではまずありえない。
  3. 誰でも気さくに話しかけてくる。飛行機で隣り合わせた人、レストランで隣のテーブルになったカップル。。。 また、相手がどこの国の人であろうと関係なく、通りがかりの人に道を尋ねる。東京で日本人が外国人に道を尋ねる事はまずない。
  4. 産後の女性に対するCAREが行き届いている(フランスの健康保険に入っている場合)。
  5. 健康保険の適用範囲が広く、病気になっても安心。薬代もメガネもほぼ全額が還付の対象(フランスの健康保険に入っている場合)。
  6. 子供の習い事が豊富で費用も安い(公立の学校も授業料はかからない)。例えば楽器演奏の授業は地区によって小学校の授業に組み込まれていたり、Conservatoireが学校まできて教えてくれたり、楽器の貸し出しまである。
  7. 文化・芸術が非常に身近に感じられる(バラエティーに富んだコンサート・美術館・博物館等)。
  8. 食が豊か。家族や友人たちとゆっくり時間をかけて食事を楽しむ習慣。 

 

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