今週のフランス

欧州議会選世論調査:極右RNがトップに

週刊誌レットルドレクスパンションが114日に発表した世論調査(イフォップ社が1030日と31日の両日に1003人を対象に実施)によると、欧州議会選挙(20195月)における得票率で、極右RN(旧FN)と与党のLREMMODEMの得票率が20%で並んだ。8月末の前回調査比で、前者は3ポイント上昇、後者は横ばいだった。これは、ロワイヤル元環境相が社会党の筆頭候補とならないことを仮定した場合の結果で、元環境相が社会党の筆頭候補となった場合では、RN21%でトップとなり、LREMMODEM19%へ後退する。以下、保守野党の共和党が13%で続き、左翼政党「不服従のフランス(LFI)」は3ポイント後退の11%で4位に下がった(いずれもロワイヤル氏が社会党の筆頭候補となる場合)。同党の場合は、リーダーのメランション下院議員が選挙資金不正容疑等で家宅捜索を受けた際に示した激越な態度が、支持低下を招く原因の一つになったとみられる。ロワイヤル氏が率いる社会党等の候補リストは7.5%となる。(「日刊メディアダイジェスト」115日より転載)

 

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