今週のフランス

アビバ・フランス、団体積立年金新制度FRPSの認可を取得

英保険大手アビバのフランス子会社はこのほど、団体積立年金の新制度FRPSの認可を取得した。2016年12月の法改正により導入された同制度の認可取得はこれが初めて。アビバは規定に従い、別会社の年金ファンドを設立し、既存の年金商品のうち40億ユーロ相当を新ファンドに移転する。

FRPSは、3階建て部分に相当する積立年金のうち、団体加入の年金保険(自由業向けの通称マドラン年金、確定拠出・確定給付型の団体加入年金)に対応する新制度として導入された。欧州連合(EU)のソルベンシーII指令に対応した商品となり、保険会社にとっては、自己資本の割り当てを薄くして、株式などよりリスクが高い運用先を活用した長期的運用が可能になるという利点がある。これまで、マラコフ・メデリックが認可申請を行ったことを明らかにしていたのみで、実際の認可取得はこれが初めてとなった。(「日刊メディアダイジェスト」10月31日より転載)

 

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