今週のフランス

クレディアグリコル、4-6月期に増収増益

仏大手銀行クレディアグリコルの上場主体クレディアグリコルSAは8月3日、4-6月期の業績を発表した。純利益は前年同期比で6.4%増の14億4000万ユーロを記録。経常収益は9.8%増の51億7100万ユーロとなった。1-6月期では、純利益が4.4%増の22億9200万ユーロ、経常収益が7.1%増の100億8100万ユーロだった。

クレディアグリコルSAの株主であるクレディアグリコル地方金庫を連結したグループ業績は、4-6月期に純利益が20億7600万ユーロ(1.4%減)、経常収益が84億2800万ユーロ(6.3%増)となった。上半期では、純利益が35億500万ユーロ(5.4%減)、経常収益が3.1%増(166億8600万ユーロ)だった。

4-6月期には、シンジケートローンの需要が特に大きく伸び、関連手数料収入は20%の大幅増を記録した。投資銀行子会社クレディアグリコルCIBは5億1700万ユーロの純利益(33%増)を記録した。リテール銀行は厳しい状況が続いているが、同行は、4-6月期に入って、地方金庫と子会社のLCLとも、回復の兆候が出てきたと説明。同期には、地方金庫で0.5%、LCLで2.1%の増収(引当金計上前)を記録した。(「日刊メディアダイジェスト」8月6日より転載)

 

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