今週のフランス

管理職採用予定数、2018年に4.5%増の見込み

APEC(管理職雇用協会)は7月4日、管理職採用予定数の予測の修正結果を発表した。景気の先行き懸念を折り込んで従来の予測を大幅に下方修正したものの、2020年まで採用数の増加が続くと予想した。

2018年の採用数(無期雇用契約及び長期の有期雇用契約)は、前年比4.5%増の25万1000人に達する。9.7%と記録的な増加率を達成した2017年と比べると、増加の勢いは鈍るものの、着実な増加を続ける。次いで、2019年には1.7%増の25万5200人、2020年には1.9%増の26万人を見込む。

APECは前回予測では2018年に6.3%増、次いで2018年に4.5%増、2020年に3.6%増とする強気の予想を示していたが、世界経済の先行き不透明感が強まる中で、今回、かなりの下方修正を決めた。ただ、2020年まで拡大局面が続くという見通しは維持した。デジタル移行や環境配慮の取り組みに必要な人材確保を中心とした採用が目立ち、退職者の補填よりも、成長戦略と投資拡大を前提とした攻めの採用がけん引力になっているという。半面、企業が必要な人材を確保できない状況も目立ちつつあるという。(「日刊メディアダイジェスト」7月5日より転載)

 

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