今週のフランス

フィリップ首相、閣僚の年次業績評価に着手

フィリップ首相は7月3日、全閣僚を対象にした業績評価の手続きを開始する。皮切りに、同日午前にはブランケル教育相と面談する。

マクロン大統領は、企業における業績評価に倣って、全閣僚を対象に毎年、政策運営の評価を行う制度を導入すると予告しており、今回、それが初めて実施される。大統領は、業績評価を踏まえて閣僚の任期の継続の是非を決めるとも予告していたが、フィリップ首相は今回の導入について、うまくゆかないところを見つけ出して改善するのが狙いだと説明、解任などの制裁は予定されていないと強調した。

首相はこれに先立ち、各閣僚に対して、着手した改革の内容と期待される成果、改革を担当する省内の組織、日程の点についてまとめた文書の提出を指示。また、今後の改革についても、国民や国の支出、経済成長や競争力等に与える影響の評価を行うよう指示した。それらの文書に基づいて業績評価が行われる。(「日刊メディアダイジェスト」7月3日より転載)

 

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