今週のフランス

パリ地裁の新庁舎、16日にオープン

パリ地裁の新庁舎が16日、パリ17区にオープンする。一般による利用が始まる。

新庁舎にはパリ地裁と地検、司法警察が入居する。シテ島にあった由緒ある建物の施設から、新設の近代的な建物に移転した。移転は段階的に行われ、膨大な量の書類や証拠品などが18ヵ月かけて新施設に移送された。

新施設は、クリシー市に隣接するバティニョル地区内に建設された。全高160メートルで、白を基調とした直方体の積み木を重ねたような特徴的な形状をしている。この建物に総勢9000人が勤務することになる。

設計は著名建築家のレンゾ・ピアノ氏らが手掛け、建設はPPP方式でブイグ社が担当した。投資額は7億2500万ユーロで、2044年まで運営を系列のアレリア社が担当、その運営費は9億6000万ユーロに上る。国はこの間、テナント料を支払う。

 

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