今週のフランス

エアバス・ヘリコプターズ、パリ郊外に「未来の工場」を開所

エアバス・ヘリコプターズ(旧ユーロコプター)はこのほど、パリ郊外のルブルジェ空港近くのデュニー(セーヌサンドニ県)の「未来の工場」を開所した。

同工場では、ブレードの製造及び修理が行われる。独仏におけるブレード製造をすべて、段階的に同工場に集約する計画で、自動化とデジタル技術の導入により、製造コストを従来比で15%引き下げることを目指す。将来的には、年間3000枚のブレードを製造、1500枚の修理を行う計画。新型機H150のブレード製造は同工場のみで行われ、パリ国際航空ショーに出品された「Racer」のブレードも同工場で製造される。「Racer」は高速飛行が可能で、航続距離は400km、「航空機とヘリコプターの中間」に位置する新型機という触れ込みで、騒音を25%削減し、燃費は15%向上するという。2020年の試験飛行が予定される。(「日刊メディアダイジェスト」12月6日より転載)

 

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