今週のフランス

当局機関、インターネット玩具の安全性巡り催告

仏CNIL(個人情報監督機関)は4日、インターネット玩具を製造・販売のジェネシス・インダストリーズ(香港)に対して、2製品の安全性に問題があると指摘、改善を催告した。問題の製品は、インターネット人形のCaylaとロボット型玩具I-Queの2製品。いずれも、子供の呼びかけに応答して返事をし、会話をするという玩具だが、CNILは、製品のセキュリティが不十分で、ブルートゥースを起動すれば、家の外にいる者であっても、半径9メートル以内で子供の会話を盗聴可能だと指摘。また、子供の個人情報の取得・処理を、保護者の同意を得ずに行える設定になっている点も問題視し、これらの問題点を改善するよう、会社側に要求した。この件では、消費者保護の当局機関DGCCRFも調査を開始しているが、その結論はまだ発表されていない。

子供が利用するデバイスの安全性や個人情報保護については、これまでにも世界的に数件の問題が浮上している。ドイツでは最近に、マイクなど搭載の子供向けスマートウォッチが、プライバシーの問題で販売禁止処分となっている。

 

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