今週のフランス

フォルシアとマーレ、暖房・空調で提携

仏自動車部品大手フォルシアは、独同業マーレとEVと自動運転車向けの暖房および空調システムに関する提携を発表した。

フォルシアはマーレと提携することでより迅速な対応が可能になり、シミュレーションやバリデーションを共同で実施することでコストを削減できる利点があると期待している。EVやPHEVには、従来型の自動車で熱源となっていたエンジンがないため、シート、ダッシュボード、ドア表面などに温度や湿度の調整機能を装備する必要がある。また、自動運転車の場合には同乗者が向かい合えるように座席を自由に回転させる仕組みが設置されるため、車内の空気の流れも従来型の自動車とは異なることが予想され、それに合わせた空調システムが必要になる。

フォルシアとマーレは来年1月のラスベガス・コンシューマー・エレクトロニクス・ショーで新型シートのプロトタイプなどを披露した上で、2020年以降に共同製品を投入する見通し。(「日刊メディアダイジェスト」10月11日より転載)

 

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