今週のフランス

2017年の新規採用予定数、前年比8.2%増の197万6000人に

ポール・アンプロワ(ハローワーク)による企業対象調査によると、企業が2017年に計画する新規採用数は197万6000人となった。前年調査比で8.2%増(15万人増)を記録、2002年にこの調査が始まって以来で最多の数字となった。
例年、採用計画の8割程度が実現するのが実績となっている。今年の調査では、「事業の増強・新規事業の開始」を目的とする採用が全体の66%程度を占めており、前年の61%から拡大している。また、無期雇用契約(CDI)又は6ヵ月を超える有期雇用契約(CDD)による採用予定は全体の58%を占めており、この割合は前年から2ポイント上昇した。企業の採用意欲が高まっていることをうかがわせている。
企業の規模別では、採用計画の半数近くを、従業員数10人以下の企業が占めており、零細企業が雇用創出の重要な原動力となっている。部門別では、多くの部門で増加傾向にあるが、特に個人向け又は企業向けサービス部門が多い。建設と工業の両部門でも採用の回復が目立っている。職種別では、情報処理エンジニア、介護人、食品加工分野の有資格ワーカーで特に求人が多い。(「日刊メディアダイジェスト」4月20日より転載)

 

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